「旅立ちの日に思う」
今日、順天堂大学第48期、女子は第9期の学生が卒業した。
彼らは、陸上競技部創部50年の節目の年の卒業生となるわけだ。
毎年、卒業生を見送る時に「順天堂大学で陸上競技をしてよかった」と思ってくれたかな?と気になってしまう。
社会人になっても競技を続ける者(ほんの一握りだか)、教員や指導者になる者、一般企業に就職する者、それぞれ全く違う環境へと巣立っていくわけだが、様々な組織の中で”自分”をアピールするときに、4年間がむしゃらに頑張った陸上競技が役立つときが必ずやって来る。
くじけそうになった時、あきらめそうになった時、順天堂大学陸上競技部で培った精神を思い出して乗り切ってほしい。
胸を張って、自信を持って、頑張ってほしい。卒業おめでとう!!
※平成15年卒業生・陸上競技部謝恩会※
2003-03-20